英単語ターゲット1900は受験対策の決定版とも言える有名な単語帳ですが、その単語を覚えるのがなかなか難しいというのが多くの生徒さんの実情です。そこで本記事では、ターゲット1900に出てくる単語の解説、単語一覧、小テストのすべてをご紹介します。大学入試に向けての単語学習に活用してください。
ターゲット1900の単語解説
単語の解説は、英検1級・TOEIC990点・東大卒のポム英語学習教室の講師が行っています。約20分でターゲット1900(6訂版)の単語を学ぶことができる動画リストになっています。
▼単語解説の視聴者様からの感想
単語をただ暗記するのではなく、日本語の解説を入れる事でより理解が深まる。
とても勉強になる動画でありがたいです。
単語と訳だけの物はよくありますが、聞き流しただけで勉強した気になっても右から左に抜けてしまいますが、覚えやすくする為の関連した説明がとてもわかりやすくありがたいです。
めちゃめちゃありがたいです!
こちらの動画みてからターゲットの公式アプリやると、一気に正解率があがります。
分かりやすい上、声が聞きやすくてとても良かったです!通学中に聞かせていただきます
※単語解説動画の方針について
単語解説では、語源等の正確さよりも覚えやすさの方を意識してお伝えするようにしています。そのため動画中で紹介している語源等は厳密な意味では間違っていることもありますが、単語を覚えられれば良いと考えてご覧ください。なお、著作権を守るため、公開動画では一部単語に限って解説をしています。全単語の説明が必要な生徒様には授業時に説明をいたします。本来は当校の生徒様向けの内容ですので、ご希望に添えない場合もございますことは予めご了承下さい。本動画の二次利用は禁止させていただきます。
ターゲット1900の単語一覧
ターゲット1900の単語一覧は複数のサイトで公開されています。自分のレベル感に合うかどうか確認するのに活用してください。なお、学習時には手元に単語帳を持っておくことを推奨します。
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ターゲット1900の小テスト
ターゲット1900の小テストは小テストジェネレーターから作成・印刷することができます。A4サイズで印刷可能で、答えまで表示されるので、覚えた後の確認に最適です。
使い方ですが、トップページの「小テスト作成」→「英単語ターゲット1900 6訂版 (1〜1900)」で小テストを作りたい範囲の単語番号を指定して問題を作成します。作成後は上部の印刷ボタンを押して、印刷することができます。
ターゲット1900の学習方法
ターゲット1900は難易度別にパートが分かれています。英語が苦手な方は、まずパート1の基本単語800語を覚えましょう。大学受験までにはパート2の重要単語700語は全て覚えましょう。
パート3の難単語は、国公立大学やMARCH以上の私立大を目指す場合にはチャレンジしてみましょう。それ以外の方は、パート1とパート2に取り組んだ上で余裕がある場合に取り組んでみましょう。
具体的な学習方法としては、まず単語帳を用意して、単語解説を聞きながら知らなかったことや単語を覚える手助けになると思ったことを単語帳にメモしていきます。次に赤シートなどを活用して、単語の意味が記憶の中に定着できているかどうかを確認します。ある程度定着できたと感じたら、小テストに挑戦して、間違えていないかを改めてチェックします。
一度覚えたら終わりではなく、しばらく間をあけて忘れていないかを定期的にチェックするとより強固な記憶となります。
さいごに
ターゲット1900は難関私立一貫校でも採用している学校が多い有名単語帳です。実際に筆者も指導時に活用していますが、ターゲット1900に載っている語彙を身につけることで、共通テストや一般試験、国公立2次試験などの対策にすることができます。まさに大学受験生向けの単語帳ですので、受験生の方はもちろんのこと、将来大学受験を目指す方に広くおすすめできます。
なお、単語学習に関して最も重要なのは「根気」です。YouTubeの単語解説動画の再生回数を見れば大体分かりますが、多くの方は1〜100の単語を学習した時点で離脱してしまいます。厳しいことですが、習慣的に勉強する意識が保てないとなかなか語彙力は身につきません。ぜひ1900の単語帳を継続して学習してみてください。単語解説を通して、皆様の学習に少しでも貢献できましたら幸いです。
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