【共通テスト英語】センターから大変更!共通テスト英語の対策とは

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こんにちは、みるです。

ニュースでもたびたび取り上げられている「教育改革」の一環として、これまで行われてきた「センター試験」に代わり、2020年度から「大学入試共通テスト」が導入されます。

なかでも英語は小学校教育から見直しが始まっており、大学入試共通テストの英語に関しても対策が必要だと考えられます。

まだまだ情報が少ない段階ではありますが、公式発表されている情報や民間試験の情報などをまとめてみました。

2020/9/9追記:2020年度入試に合った内容に変更しました。民間試験はシステムを通しての採用がありませんが、CEFRの目安のために参考のために残しています。
2019/11/1追記:2020年度の民間試験の導入が延期となる見通しです。また、導入は2024年度以降を目指すとの報道がなされています。今後については詳細が分かり次第追記していきます。

お急ぎの方は、気になるところからご覧ください。

英語改革の背景

background

これまでの英語の試験の多くは「読む」「聞く」が中心でした。

センター試験の英語もそのとおりでしたが、近年の4技能「読む」「書く」「聞く」「話す」を重視する流れにそぐわず、いわゆる「英語力」を適切に評価できているのかということが問題視されていました。

新しい試験である「大学入試共通テスト」では、より実際に使う英語に近い出題をし、適切に英語力を測ることを目指しています。

大学入試共通テストの概要や各種資料に関しては、
主催する独立行政法人 大学入試センターのページにありますが、
資料が多いので要点を以下にまとめています。

こんな仕組みに

まず、「センター試験」の代わりとなるものが、「大学入試共通テスト」です。この試験では「読む」「聞く」を中心に評価します。

※本来の予定では、英検などの民間試験を併用し、「書く」「話す」の部分も評価できることを目指して「大学入試英語成績提供システム」を導入予定でしたが、課題が多く2020年度は見送りが決定しています。

解説!大学入試共通テストの「英語」概要

exams

ここからは、大学入試共通テストの「英語」がどんな出題形式になるのか確認していきます。

構成はリーディング80分(100点満点)リスニング30分(100点満点)です。

センター試験と時間は変わりませんが、いろいろな技能を重視していることを加味して、配点が変わります

リスニングのウェイトがかなり大きくなることが特徴です。(ただし、大学によってはこの配点に勾配を付けている場合もありますので、志望校の要綱をきちんと確認しておきましょう。)

また、英語に関しては全問選択式であることは変更ありません。

では、現在公開されている「令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト問題作成方針」やプレテストの内容から探ってみましょう。

発音・アクセント・語句整序の出題について

4技能のうち「読むこと」「聞くこと」の中でこれらの知識が活⽤できるかを評価する。
したがって,発⾳,アクセント,語句整序などを単独で問う問題は作成しないこととする。

現行のセンター試験では出題されている、発音、アクセント、語句整序問題が出題されない、もしくはより実戦に近い形で出題される可能性が高いことがわかります。

これまでに実施されているプレテストのリーディングの出題内容を見ても、短文単体での出題は全くなく、長文で「読む力」を把握することに重きをおいていることがわかります。

CEFRを参考に設問設定

level

「リーディング」「リスニング」ともに,ヨーロッパ⾔語共通参照枠(CEFR)を参考に,各 CEFR レベルにふさわしいテクスト作成と設問設定を⾏うことで,A1 から B1 レベルに相当する問題を作成する。
また,実際のコミュニケーションを想定した明確な⽬的や場⾯,状況の設定を重視する。

CEFRとは...

Common European Framework of Referenceの略。

欧州内外においてシラバスやカリキュラムの元になったり、試験や教科書に使用される共通の基準です。

語学のレベルをA1〜C2まで定義しています。

試験問題については内容をこれに沿ったものにすることで、狙いに合致し、かつできる限り均質な試験を構築することが可能になります。
ここで、CEFRレベルの定義がどんなものなのか確認してみましょう。
※スマホの方は拡大して見てください。

CEFR

ー出典元:Cambridge Assessment English ‘Using the CEFR: Principles of good practice’ (英語)

この表から、大学入試共通テストで出題されるA1〜B1というのは、基礎から中級くらいの内容であるということがわかります。

表記にも変化あり

writing

これまでのセンター試験はアメリカ英語の表記でしたが、いろいろな場で英語を目にすることを想定して、場面に応じた「イギリス英語」の表記も使用する可能性があることが発表されています。

プレテストでもアメリカ英語を使用しているので、どの程度反映されるのかについては不明ですが、アメリカ英語が主体になるのはあまり変わりがないと考えられます。

アメリカ英語とイギリス英語はそもそも単語が違ったり、表記のルールが違ったりするので、代表的なものだけでも押さえておくと本番の試験であまり驚かずに解くことができるかもしれません。

リスニングの話者と読み上げ回数

listening

⾳声については,多様な話者による現代の標準的な英語を使⽤する。
読み上げ回数については,(中略)1 回読みを含める
⼗分な読み上げ時間を確保し,重要な情報は形を変えて複数回⾔及するなど,⾃然なコミュニケーションに近い英語の問題を含めて検討する。

全ての問題を1 回読みにする可能性についても今後検証しつつ,当⾯は1回読みと2 回読みの両⽅の問題を含む構成で実施することとする。

「多様な話者」について明確な説明がありませんが、さまざまな地域の英語や話者が男女一方に偏らないという解釈で良いと思います。

日本の英語教育はアメリカ英語がメインで行われているので、他の地域の英語に少しなれておく必要があるかもしれません。

代表的な地域の英語の説明、いわゆる「英語のなまり」についてはTOEIC対策の記事の中で説明していますので、どんなものかが知りたい方はぜひチェックしてみてください。

読み上げ回数は、当面は問題によって1回読みと2回読みのものがあるということです。
プレテストでは1回読みの割合が半分くらいでしたので、これを元に問題が作成されることが予想されます。
前半が2回読み、後半の長めの文が1回読みといった感じです。この辺りは共通テスト形式の模試を受験する際に慣れておくと良いでしょう。

センター試験は2回読みだったので、それを前提とした対策もできていたのですが、少し対策の方法を変える必要があります

共通テストの概要のまとめ

近年の教育改革に即した、実戦を重視した出題がされるということがおわかりいただけましたでしょうか?

アクセントと発音問題は、正しく発音できているのに間違える方が多い印象だったので、個人的には廃止になることでいい効果も生まれるのではないかと思います。

短文の文法問題がなくなる(予定)のは、かなり大きな変更ですが、単語やイディオム、フレーズを覚えておくのはやはり重要だと思います。

長文が多いため、知らない単語が出てきてもうろたえず、集中して取り組める方が得点しやすい試験になるのではないかと思います。

攻略!共通テストの英語の傾向と対策

では、共通テストといままでのセンター試験の違いがわかったところで、実際の問題の内容や特徴について触れておきたいと思います。といっても、第1回の公式の試験が実施されていない状況ですので、これまで公開されている情報をもとに考えられることを分析していますのでご了承ください。

また、共通テスト形式の模試を受験される際の参考にもなるかと思いますのでぜひ読んでみてください。

system

リーディング(筆記)の傾向

ポイント
・すべて長文。
・「意見ではなく客観的事実は?」「(事実かどうかは不明だが)意見は?」といった、「書かれているから正解!」という単純な問題ではない設問が多い
・言い換えが鍵になることも多い。ある程度の語彙力が必要。
・代名詞の違いなども解答根拠になることが多いので気を抜かない。
・基本的に最後の方の問題につれて読む量が増えていくので、難易度が上がる。
・複数選択の問題もあり、気が抜けない。
・「この文章にタイトルを付けるとしたら」など、文章全体が把握できているかを問われることもある。
端的に言って、難易度はセンター試験と比べるとかなり上がると思います。きちんと文を読めない人には解けないようになっている試験構成です。
では、どんな形式の問題が出題される可能性があるかと言うと、以下のようになります。
リーディング(筆記)の問題構成<予想も含みます>
第1問:
1枚の案内状、お知らせ、掲示、メモなどがあり、その内容に関する問題第2問:
ウェブサイト、記事、レシピ、評価サイト、チャットなど身近な話題について提示があり、その内容に関する問題

第3問:
ブログ、新聞記事、雑誌記事、教科書、ウェブサイトなどの内容に関する問題が出題される。

第4問:
グラフを見て解答するなど情報整理が必要な問題が出題される。

第5問:
伝記や物語など時系列のある内容が出題される。時系列があるため、順序整理の問題が出題されやすいほか、他の大問以上に文全体を掴んでいる必要がある。

第6問:
論説文が出題される。
A:かなりの長文を読む。持久力が必要。
B:長文からそれを表す図を選ぶ問題が出題される。

リーディング(筆記)の対策

以上のような傾向のリーディング(筆記)を対策していくにはどうすればよいでしょうか?

私が考える対策方法は以下のとおりです。

リーディング(筆記)の対策
・語彙力を鍛える
・長文を読む訓練をする
・前半で確実に得点できるようにする
・複数選択問題で悩みすぎない
まず、語彙力は熟語も含めて英検2級レベルはほしいところです。合格している方でも、ヌケモレはあると思うので必ず確認しておきましょう。定番の英検2級の単語帳をご紹介しておきます。



長文の訓練については、もうすでに対策を始めている方も多いかもしれませんが、全てが長文問題ということでかなりの集中力が必要になります。私のおすすめの本は、以下の2冊です。自分のレベルに合ったものからはじめてもらうといいですが、「やっておきたい」のほうが若干難しめなので、こちらに関してはあまり背伸びせず選んでもらうといいです。




最後の「複数選択問題で悩みすぎない」は時間配分のうえで大切です。複数選択問題は本文を正確に把握している必要があり、ときには本文と選択肢を行ったり来たりしてしまうこともあるかと思います。また、もちろんすべて正答でないと点数がつかないので、そこに時間を充てるよりも、答えが一つの問題に集中したほうがいいのではないか、という理論です。もちろんあなたが目指しているレベルに応じて作戦を変えていく必要がありますが、模試などで複数選択問題で完全正答が難しい場合にはぜひ検討してみてください。

リスニングの傾向

ポイント
・文法をきちんと押さえておく必要がある
・2回音声が流れるところは慌てない
・できれば選択肢の先読みをしておきたい
・聞き取れないところがあっても、前後関係から類推する力が必要
リスニングに関してもかなりレベルが上がっています。対策については後ほど述べるとして、まずは問題の傾向を見ていきましょう。
リスニングの問題構成<予想も含みます>

第1問
A:短い文で、身の回りによくあるシチュエーションに関する状況把握が必要な問題。
B:短い文でイラストから選ぶ。文法の理解が最も問われる設問。

第2問
対話で、位置関係、上下などの表現が出てくる問題(in front of、across from、down、up、その他前置詞など)。他の選択肢との違いに着目することが大切。
途中で出てきたことが後で否定されることもあるので、答えが出てきた!と思い込まずによく聞く。

第3問
対話で、日本語でシチュエーションが書いてあるので把握してから取り組む。対話のポイントが押さえられると答えやすい。

第4問
A:長めの文(1人がずっと話す)で、場面の順序を答える問題や表の穴埋め問題などが出題される
B:複数の人がそれぞれ話す形式で、情報整理が大事になる。状況説明と表が付属しており、自分が大切にしなければいけない情報の把握とメモをうまく取ることができるかが大切。

第5問
長めの文(1人がずっと話す)で、講義に関する問題
問1:だいぶ長いので、あまり設問にとらわれないように。表の穴埋めは箇所が多く完全正答が必要になると思われるので、本気で取りに行くかどうかは事前に考えておいてもいいかもしれない
問2:講義の続きが流れる。問1の講義の内容がある程度入っていると正答しやすいが、問2だけで解けることもあるので気持ちを切らさない。

第6問
対話文で、社会的な話題が出題される。情報整理が必要。
Bは図表を使った選択肢が出題されるので、ビジュアルがどういったものになるか想像しながら聞く必要がある。

リーディングの対策

文法をより正確に理解する必要が出てきました。例えば、「電車にちょうど乗れた」「電車にちょうど乗り遅れた」「電車に乗っていた」「電車から降りた」のような絵があり、放送文と状況が合致するものを選ばせるような問題も出題されます。
2回音声が流れるところは、1回目で選択肢を絞ることができれば万々歳。もしできなくても2回目でなんらかの情報をキャッチしましょう。気負いすぎず、できることを着実にこなしていきましょう。
共通テストのリスニングの特徴として、紙面の情報量がだいぶ増えました。先読みできるところは(日本語も含めて)先読みして、理解してから問題を聞くという体制を整えてください。これには「前の問題を引きずらない」のも大事になってきます。よくわからなかったら仕方ないので、これからわかるかもしれない問題に切り替えましょう。
話者も少し話し方に癖がある人が出てくるかと思います。このため、いままで「きれいな英語」に慣れてきていた人はびっくりしてしまうかもしれません。でも全てが聞こえる必要はないですし、あえて聞きづらくしている可能性もあります。すべてを聞こうとせず、自分が拾うことのできた情報から類推してみてください。

大学入学共通テストの形式で対策するならこれ!

似た内容で対策したい!という方はこちらの問題集がおすすめです。


※何冊か共通テスト用の問題集を見てみましたが、センター試験との切り替え時期でもあり、センター試験の問題を収録している場合も多いです。しかし、既述のとおり「別物」の試験ですので、あまりこれまでのセンター試験を解いても意味はないかなと思います。「共通テスト対策」と書いてあってもこのような内容のものも多く見かけますので、内容を確認してから購入しましょう。

参考:英語民間試験の成績の利用

2020年度の大学入試英語成績提供システムの導入は延期となりました。このため、ここでは参考程度にこのシステムを利用しない、大学ごとの英語民間試験の成績の利用について述べておきます。

大学入試での英語民間試験の成績利用については大きく分けて2種類あります。1つ目は、それが受験条件になっている場合です。この場合はその資格をもっていないと受験ができません。2つ目は、一般入試の成績に加味されるというものです。加味する計算式などは大学ごとに公表されているので、それを参考に決定してみるとよいでしょう。

詳しくは、大学の入試要綱をきちんと読み込むようにしてください。

また、当システムの導入は2024年度以降を目指すとの報道がなされています。かなり課題が多い段階ですので、順調に行くのかはまだ不透明ですが、なにかわかりましたら追記していきます。

一般的な英語資格の一覧

comparison

ここでは、大学入試英語成績提供システムで参加予定だった英語資格を掲載しています。大学によって認められないものも含まれる場合があるので、その点は必ず確認してください。

exams

注釈)

成績表示方法は、試験により異なり、この他に各技能の点、合否、他のスケールでのスコアなどが表示される場合があります。

試験方法のLRWSは、それぞれリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを表しています。

英検は1日で受験が完了するS-CBTについて記載しています。通常の英検についてはこちらを御覧ください。

英検の4級・5級は面接がないため、ここでは記載していません。

各試験のスコアとレベルの目安

では、各試験の級やスコアはCEFRのどのレベルに対応するのでしょうか。

以下が対応表です。

※スマホの方は拡大して見てください。

CEFR

出典元:英語4技能試験情報サイト 「大学入試英語成績提供システム」に参加予定の資格・検定試験概要一覧

試験により対応するレベルがかなり異なることがわかります。

受験勉強もあり、いろいろな試験の対策を行うのはあまり効率的ではないと思うので、自分のレベルに合った試験を見極め、受験することが必要になってくると考えられます。

ちなみに、英検2級が高校卒業程度の難易度にあたるとされていますので、この辺り以上が受験条件や成績加味の条件に入ってくることが多いようです。

おすすめの試験・各試験対策

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では、こんなにたくさん試験がある中でどれを選択すればよいのでしょうか。

まず、各試験のイメージや特徴をざっくり説明してしまうと以下のようになります。

各試験のざっくりイメージ・特徴など
ケンブリッジ英語検定:難易度が高め。特にリスニングはカジュアルな言い回しが多く、苦戦する人が多い。日本の英語教育を中心に学んできた人には難しい試験かもしれない。
英検:2級までは出題される範囲がほぼ決まっている。単語帳も出ているので比較的対策しやすい。1級は語彙問題が非常に難しいとされる。日常生活、アカデミックが中心。
※英検CBT英検2020 1day S-CBTが利用できます。
GTEC:アカデミック版。レベルが分かれているので、自分のレベルをある程度見極めて受検することが必要。
IELTS(アカデミック・モジュール):留学やワーキングホリデーなどに利用されることが多い試験。アカデミック向け。イギリス英語中心でその他の英語もあり。
TEAP:アカデミック向け。難易度は幅広い。
TEAP CBT:TEAPのコンピューターテスト版。タイピングなど英語力以外の技術も多少必要になってくるので、練習は必要。
TOEFL iBT:アカデミック向け。アメリカ英語のコンピューターテスト。スピーキングはリーディングやリスニングなどとの複合問題で録音式。
TOEIC:ビジネス向け。話題がビジネス関連なので、高校生にはなかなかとっつきにくいところだと思われる。合否判定はない(必ずスコアが出る)ので、力試しにはなる。

高校生の方が受験することを考えると、アカデミック向けのものが望ましいと思います。

この中で対策しやすいのは、対策本も多い英検でしょうか。語彙的にも2級〜準1級くらいのレベルがあれば難関大学の英文が読みやすいかと思うので、受験勉強の助けにもなるところもおすすめポイントです。

先程もご紹介しましたが、当ブログでも、英検対策の記事を多数公開しています。気になる方はぜひご覧ください。

 

その他におすすめなのが、TOEFL iBTです。

認知度も高く、アメリカ英語に慣れている方が多いからです。

TOEFL iBTは公式の参考書が発売されているので、対策もしやすいと思います。


 

この他に対策本が発売されているのが、GTEC(高校生まで向け)です。

GTECは対策本を探す際には、Core、Basic、Advanced、CBTのいずれかに対応したものを探してみてください。CBTが一番難しく、Coreが易しくなっています。
※GTECは学生・社会人向けのAcademic、Businnessもあるので間違えないように注意してくださいね!

公式からガイドブックも発売されています。
ここでは、Advancedの公式ガイドブックをご紹介します。1回分の模試もついていますので、今後どの試験を受けるのかを決定するのに参考になるかと思います。


一番難易度の高い、GTEC CBTの問題集です。最新版は第2版です。


まとめ

今回は、公開されている情報を整理して、センター試験に代わる大学入学共通テストについてご紹介しました。センター試験とはかなり性質が違うものとなりますので、対策をしっかりしていきましょう。

また、参考程度ではありますが、英語資格についてもまとめておきました。受験される大学の入試要綱をよく読み込んで、利用できるものはぜひ利用してみてください。

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