2016年に公開され、大ヒットとなった映画『君の名は。』が今回、地上波で公開されました。
ちなみに『君の名は。』は、英語では'Your Name.'と言います。そのままですね!笑
'Your Name.'は、ハリウッドで実写化されると発表されています。
せっかくの英語ブログなので、JAPAN TIMESの記事を紹介しながら、実写化の中身、公開予定日など詳細に迫っていきたいと思います。
『君の名は。』の実写化ってどんな感じ!?
まずは実写化について発表した以下の記事を見てみましょう。
Megahit anime 'Your Name.' to get live-action Hollywood remake
さて、みなさん読めましたでしょうか?
それではかんたんに記事の内容をおさらいしてみましょう!
記事内容日本の共有元であった東宝が、Paramount Pictures(米パラマウント・ピクチャーズ)とJ.J. Abrams’ Bad Robot Productions(J.J.エイブラムス傘下のバッド・ロボット・プロダクション)の2社とタイアップして実写化を進めているようです。監督についてはあまり詳しく書かれていませんでしたが、Marc Webb(アメイジング・スパイダーマン2やギフテッドなどを手がけている)が監督となることが発表されています。
ただし、ファンからの反応は必ずしもいい反応ばかりではないようです。いい映画であればあるほど、実写化のハードルは上がりますからね。
『君の名は。』の実写化は成功する?
『君の名は。』と言えば、新海誠監督ですよね。新海誠監督作品の特徴は、なんと言っても実写と見間違えるほどの美しい描写です。私も『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』など過去の作品を見てきましたが、どの作品もとても描写が美しいです。
さて、アニメ世界で十分完成しているとも言える新海誠作品の実写化は成功するのでしょうか。
Japan Timesでは『アリータ:バトルエンジェル』などの過去作品と比較して、『君の名は。』の実写化成功の可能性を説いています。
Fans: Don't worry about a live-action 'Your Name.' remake; 'Alita' shows it can be done
記事内容アニメや漫画からの実写化は成功しにくいという事例がまず紹介されます。たしかに『ドラゴンボール・エボリューション』は相当ひどかったですね。ウェブ監督はアメリカ版に話を作り変えることを考えています。具体的には、主人公の一人である三葉を、ネイティブ・アメリカン(昔の言い方でいうとインディアン)に変えて話を組み立てるつもりのようです。ウェブ監督が『君の名は』の実写化を担当すると発表された日は、『アリータ』のアメリカ公開日でもありました。少なくとも一部の視聴者の琴線に触れた『アリータ』を引き合いに出して、『君の名は。』の実写化が成功する可能性も十分にあると説明しています。
主人公をネイティブ・アメリカンに変えるとなると話の内容自体が大きく変わってきそうです。『君の名は。』の実写版はスピンオフ作品くらいの感覚でいたほうが楽しめるかもしれません。
『君の名は。』実写版の公開予定日は?
『君の名は。』の実写版は、東宝株式会社が日本配給を担当することが決定しています。
しかし、公開の日程など詳細はまだ決まっていません。
個人的な予想ですが、2019年冬〜2020年夏頃にかけての公開になるのではないかと思います。2020東京オリンピックを狙って当ててくるかもしれませんね。
こちらは今後情報が入り次第更新します!
内容が大きく変わる実写版は、期待も不安も大きくドキドキしますね。公開が楽しみです!