みなさんこんにちは。れんです。ネットには面白い英語コンテンツがたくさんありますが、今回は本当に面白い英語サイトを5つ紹介します。
面白くて暇つぶしにもなるし、英語学習もできるなんて素晴らしいですね!
それではさっそく"Check it out!"
Contents
Engrish.com
Engrish.comは、英語が母国語でない国の英語のおかしな使い方について画像をとりあげているまとめサイトです。
見ていると中国や日本での誤用が目立ちます。英語を学習するときに間違いはつきものですが、ここで取り上げているのはビジネスで用いられているものばかり。
ミスに寛容な欧米でもビジネスとなれば評価もシビアになります。
ビジネスで英語を使う際には変な英語を使わないよう気をつけたいものです。
英語学習者のわたしたちも反面教師にして学習に活かしましょう!
サイト名が「Engrish」と間違って綴られているのも、間違いだらけの英語を使う人たちへの痛切な皮肉です。
日本でもTV番組で、海外の間違った日本文化について特集しているものがありますが、まさに「人の振り見て我が振り直せ」ですね...
Engrish.comに挙げられている画像を何個かピックアップしてどこが面白いのか解説してみます。
Bubble tea says...
まずはBubble tea(タピオカティー)が話しているという前提のこの画像。Engrish.comのランキングで1位を取っています。何が面白いのか、内容を見てみましょう。
"I'm bubble tea"と自己紹介しているのはいいのですが、最後のセリフ"suck my balls."が完全に下ネタでアウト!笑
おそらくこれを書いた人は直訳で「タピオカを吸ってね」と伝えたかったのでしょうが、ネイティブからすると「◯玉を吸ってね」としか捉えられないおもしろミス!
バブルティーくん、それはいただけません...笑
HOT SAND??!
お次は日本で掲げられていたこの看板。メニューにさまざまな商品が書かれていますが、最初の「HOT SAND」がいきなり痛恨のミス!
おそらく和製英語のホットサンドをそのまま訳したのでしょうが、英語では文字通り「熱い砂」の意味しかありません。360円払って、熱い砂を飲まされるなんて、拷問もいいところですね...笑
最後の360 Yogurtも謎のメニューです。360度ヨーグルトまみれにされるのでしょうか...ちょっと恐怖のメニューですね。
Chinglish
見出しに付けた「Chinglish」はEngrish.comのカデゴリ名のひとつです。人口が多く、なんでも自国の文化に取り入れてしまう中国人は英語もチャイニーズ化しているようですね。
Leisureは「休暇」を意味する名詞です。Leisure seriesが何を指すのか不明ですが、おそらく日本語の「レジャー」のように観光のニュアンスを出したかったのかもしれません。
しかし、ネイティブからすれば「Leisure series」があるということは当然「Labor series」もあるということになります。
思わず「Labor seriesはあまりハッピーじゃなさそうだな」と連想してしまいます。
The Onion
The Onionは「タマネギ」のこと。当たり前だけど、なんで?と思ったあなたはまだまだアメリカンジョークがわかっていませんね!笑
タマネギは切ると目に染みて、涙が出ます。涙が出るほど面白いサイトそれがThe Onionです。(説明してしまうと、特に面白くもなんとも無いですが…)
Engrish.comに比べると海外の普通の英語レベルで語られているので、ちょっとむずかしいです。日本で言う、虚構新聞みたいな位置づけです。
でも時々真面目なニュースもあるので、ネットリテラシーのない人は混乱してしまうかも…笑
Funny or die
FUNNY OR DIEはアメリカのおもしろ画像・動画投稿サイトです。
クオリティも様々ですが、共通しているのは「とてもくだらない」ところ。
トランプ大統領が「月は火星の一部だとツイートした」とか「ハリケーンに核を投下して止めさせられないのか」とか言っているのを痛切に批判したりしています。
面白く読む分には、こういうサイトも有りなのかなと思います。なお、事実かどうかはちゃんと見極めてくださいね!
People Of Walmart
People Of Walmartはその名の通り、ウォルマートに来ている客を撮影しただけの投稿サイト。
ウォルマートを知らない方のために補足しておくと、ウォルマートはアメリカを中心に世界各国に進出している超大企業で、スーパーマーケットとしては世界一の企業です。日本でもSEIYUを傘下に入れて進出を図っていました。(なお、ウォルマートはSEIYUをその後売却して日本からは撤退予定です。)
さてPeople Of Walmartに話を戻しますが、要はスーパーに来ている変な人、ちょっと恥ずかしい格好をしている人などを撮影して掲載しているおもしろサイトです。
あまり英語がわからなくても楽しめる点では、Engrish.comに近く、画像を見て楽しむというただそれだけのサイトです。
それにしてもさすがアメリカ…いろんな人が世界にはいるのだなあと感心?させられますlol
9GAG
9GAGも投稿型のおもしろサイトです。
主にGIF画像・動画を投稿し、その面白さに応じて反響がポイントやコメント数で示されるので、TwitterのようなSNSに近いイメージです。
こちらも特に英語がわからなくても楽しめますし、ウケを狙って投稿している人が多いので、面白いです。
まとめ
英語で書かれたおもしろサイトはいかがでしたか?
瞬間的にどこが面白いのかわかるようになるとネイティブに近い感覚が理解できるようになります。
ほぼ毎日配信されているようなので、定期的に見てみると面白いですよ。
他の英語おもしろサイトも定期的に配信していくので、えいごログもぜひ定期的に見てくださいね!
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