おはようございます。れんです。
突然ですが、挨拶って時と場合によって使う言葉が違いますよね。
日本語でも例えば、「おはよう」「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「お世話になっています」「おやすみなさい」などいろいろあります。
日本人であれば自然と使い分けられますが、外国人には難しいこともあります。
英語も同じで、ニュアンスや使う場面が微妙に違うことがあります。
今回はあいさつの使い分けを覚えて、英語でもスムーズにコミュニケーションが取れるようになりましょう!
基本的なあいさつ
基本的なあいさつは人に会ったときにとりあえず口から出てくるようになるといい挨拶です。
日本語でも「よっ」とか「おはよう」とか軽い挨拶をしますよね。
全部紹介しているとキリがないくらいたくさんあるので、よく使うかんたんな表現に絞って紹介します。
1-1. Hello!
「こんにちは」
もっとも有名なあいさつですね。
もちろん普通に通じます。
1-2. Hi!/Hey!/Hi there!
「よっ!」
手軽で短いあいさつです。
友達用のあいさつと思ってもらえるといいでしょう。
1-3. What's up?
「最近どうよ?」
sは省略されがちです。
1-4. Good Day!
「こんにちは!」
発音は「グッダイ」。
オーストラリア英語です。
aを[ai]と発音するのがオーストラリアの英語らしいところです。
1-5. How's it going?
「調子はどう?」
日本でよく習う「How are you?」も使えますが、現地ではそんなに使いません。
1-6. What's going on?
「最近どう?」
「What’s up?」や「How's it going?」と意味合い的にかなり近いです。
初対面の時のあいさつ
人間は初対面の印象がその後の関係に大きく左右する生き物だと言います。
印象を悪くしないためにも、初対面時のあいさつはしっかり覚えておきたいですね!
2-1. It’s nice to meet you.
「お会いできてうれしいです」
初対面にふさわしい表現です。
Nice to meet you. だけだと少しなれなれしい感じがするので、It's をつけましょう。
2-2. It's a pleasure to meet you.
「お会いできて光栄です」
Pleasure to meet you. とも言います。
先ほどのNice to meet you. よりも丁寧な表現です。
2-3. Greetings.
「ご挨拶申し上げます」
ビジネスやスピーチのあいさつで使うことがあります。
「greeting」は「あいさつ」の意味です。
2-4. I'm delighted to make your acquaintance.
「知り合いになれて光栄です」
かなり硬い表現です。
タイタニック号とかで使ってそうですね〜
再会した時のあいさつ
久しぶりに再開した人と何を話せばいいのかわからないのは、欧米人も同じです。
「久しぶりだね!いつぶり?」から始まる会話もあるので、覚えておいて損はないですよね。
3-1. Long time no see!
「ひさしぶり!」
一番わかりやすい英語の「ひさしぶり」の表現ですね。
3-2. How have you been?
「どうしていたの?」
会っていなかった期間どうしていたのか尋ねるシンプルな表現です。
3-3. It's been a while/a long time.
「久しぶりだね」
会っていなかった期間が長かったことを伝える表現。
「How have you been?」「How long has it been?」同様に「since we met last time」が省略されています。
3-4. How long has it been?
「会うのはいつ以来でしょうか?」
最後会ったときがはっきり思い出せないときに使うといい表現でしょう。
3-5. I'm happy to see you again.
「再開できてうれしいです」
初対面のときのあいさつとほぼ同じですが、以前に会ったことはあるので、「again」がついています。
時間帯で異なるあいさつ
日本語でも「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」など時間帯によってあいさつは異なります。
英語の時間帯別のあいさつも見ておきましょう。
4-1. Good morning
「おはよう」
ちなみにmorningは日本語の「午前」にあたり、夜の0時〜昼の12時までを指します。
4-2. Good afternoon
「こんにちは」
afternoonは日本語の「午後」にあたり、昼の12時〜夕方までを指します。
4-3. Good evening
「こんばんは」
日本語では「夕方〜夜」を指します。
4-4. Good night
「おやすみなさい」
眠る前に使うあいさつです。
あたり前ですが、初対面の人にはまず使いません。
なお、どの時間帯の表現も「Have a good〜」と呼びかけることもできます。
まとめ
今回はスチュエーション別で使える英語のあいさつを紹介しました。
難しいものは少ないですが、あいさつは覚えていて自然に口から出てくるのが理想です。
英語の挨拶をマスターして円滑にコミュニケーションできるようにしましょう。