この記事には広告が表示されています。

突然ですが、あなたは英語の学習に何を使っていますか?

英語学習用に英語のニュースが無料で読んだり聞けたりしたらいいですよね。

実は英語のニュースや新聞は多くのサイトで公開されています。

最新のニュースを聞きながら英語の勉強もできるなんて一石二鳥です!

今回は無料で公開されている英語のニュースサイトを10個に絞って紹介します。

日本のニュースが無料で視聴できるサイト

まずは日本のニュースが英語で視聴できるサイトから紹介していきます。

もちろんすべて無料です!!

The Japan Times ST

難易度:

st

The Japan Times STは株式会社ジャパンタイムズが運営していた英語学習用のウェブサイトです。

2018年6月からは後述する「Alpha紙」に名称を変更しています。

過去のバックナンバーを振り返るとなんと2001年から提供されているので、最新のニュースではありませんが、文量も比較的短く、ちょっとした空き時間で学習をすることができます。またリスニング用の音声もmp3形式で用意されており、ダウンロードできるようになっているのでスマホや音楽プレーヤーで再生して学習することもできます。

学習後は和訳を見て、解釈が正しかったかどうか確認することもできます。

まさに英語学習用に特化したニュース配信サイトと言えます。

それでは実際の文章を少しだけ見てみましょう。

sentence

(出典:The Japan Times ST)

文中の難しい用語には上図のように、注釈が自動的に表示されるようになっています。

いちいち辞書を引く必要もないので、効率的に学習を行えます。

今後はAlpha紙で記事更新が進んでいくと予想され、STのバックナンバーはいつまで提供があるかは不透明です。

すべてダウンロードできる形で提供されているので、削除されるのが不安な方はダウンロードしておくといいでしょう。

サイト名:英語のニュース|The Japan Times ST

The Japan Times Alpha

難易度:

alpha

The Japan Times STが解消し、新しくできたウェブサイトです。

従来と異なり、音声を聴くことはできません

ただし、Club Alphaのリスニング&インプットでは音声と問題を解くことができるようになっています。

こちらは今は無料ですが、キャンペーン中であることが明記されているので、そのうち有料化されるかもしれません。

Alphaでは最新のニュースを読むことができます。

英語学習と時事の把握を同時にやりたい方はこちらがおすすめです。

なお、STもalphaも日本のニュースが英語で読むことができる貴重なサイトです。

どこかで聞いたことのあるニュースも多いので比較的頭に入ってきやすく、初心者にはとてもいい教材です。

サイト名:英文記事のバックナンバー|The Japan Times Alpha
URLhttps://alpha.japantimes.co.jp/article/

世界へ発信!ニュースで英語術

難易度:

nhk

NHKのニュース英語講座です。
上の記事でも少しだけ紹介していますが、ウェブ上でも視聴が可能です。
こちらも日本のニュースを英語で聴けるようになっています。
文量も1日5分と限定されており、スキマ時間にちょっと集中して勉強する社会人や大学生向けの内容です。
英文、和訳、ボキャブラリーすべて公開されているので、学習もしやすいですね。
サイト名:世界へ発信!ニュースで英語術

NHK World Japan

難易度:

nhk
こちらもNHKのニュースサイトですが、少し位置づけが異なり、海外に向けて日本の情報を英語で発信しているサイトです。
海外(特にアジア・オセアニア圏)でも放映されているので、海外旅行に行く機会があればテレビで探してみてもいいかもしれません。
英語の発音はジャパニーズ・イングリッシュ感が否めませんが、記事形式とニュース形式での配信がどちらもあるので、リーディング・リスニングどちらの学習にも活用できます。
サイト名:NHK World Japan
ニュースサイトURLhttps://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/

世界のニュースを無料で視聴できるサイト

続きまして、世界のニュースを英語で視聴できるサイトを紹介します。

せっかく英語でニュースを聴くなら普段得られないような海外の情報が入ってくると得した気分になります。

またアメリカのリアルタイム放送の場合などは時差や翻訳の影響などもあって日本でニュースに報道されるより半日〜2日ほど早く情報を得られます。

日本のテレビを見ているとそれってだいぶ前に報道されてなかったかな・・・?と思うこともあったりしますよ!笑

BBC NEWS

難易度:

BBCイギリスのNHKに当たる超有名報道局。

海外どこに旅行にいってもテレビで放映されていると言っても過言ではないほど、知名度の高いテレビ局です。

当然基本はイギリス英語ですが、世界中のニュースを発信しているので、様々な地域の英語を聴くことができます。

ビデオと記事の2パターンがあり、リスニングとリーディングの両方に使えますが、字幕や翻訳文は掲載されていません。

ライブ配信もされていますが、残念ながらライセンスが必要で日本からは視聴ができませんでした。

ラジオは視聴ができましたがこちらはネイティブ向けなのでかなり難易度高めです。

自信がある方はチャレンジしてみては?!

CNN

難易度:

CNN

CNNはアメリカに本社を置く、有名報道局。

ウェブサイトでは最新のビデオニュースを配信しています。

ネイティブ向けで難易度は高いですが、ビデオ右下のCC(Captions)から字幕を表示させることができます。

字幕は少し遅れて表示されるのでやや使いづらいのが難点です。

CNNといえば、トランプ大統領に出禁を命じられたジム・アコスタ氏が在籍することでも有名ですね。

CBSN NEWS

難易度:

CBSN

CBSNはアメリカの報道局CBSが運営するニュース専門のウェブサイトです。

24時間週7日放送していることをウリにしています。

報道局のレベルとしては上記のBCCとCNNに劣るところはありますが、英語の練習という意味では難易度は申し分ありません。

字幕も画面右下のCCから表示させることができ、こちらは遅れも少ないので有効活用できるかと思います。

音声のスピードに合っている分、表示時間はすごく短いですが・・・。

サイト名:CBSN News

ABC News

難易度:

ABC

ABC Newsはオーストラリアの公共放送で、日本のNHKに当たります。

同名の会社がアメリカにもあるので混乱しやすいです。(間違って紹介しているサイトもあったので、注意してください!)

ニュースのLIVE配信も行っていますが、残念なことに日本国内からの視聴はできないようです。

オーストラリア英語はイギリス英語がベースな上に、発音が独自に変化していて本当に聞き取りづらいのですが、TOEIC等の資格試験にはオーストラリア英語もよく出題されています。

「daily」が「ダイリー」と発音されると知らずに現地に行った私はバスの1日乗車券がなかなか買えずに苦労しました笑

サイト名:ABC News

英語ニュースを読もう!

難易度:

 

英語ニュースを読もう!はマキさんという個人の方が世界各国のニュースを紹介しているサイトです。

リーディングの練習に特化したサイトで、ボキャブラリーや翻訳の仕方まで詳しく解説されています。

ほぼ1日に1記事の間隔で更新しているので、継続的な学習をおすすめします。

また英語の練習としてだけではなく、記事内容自体にも日本語で解説が付いているので、時事の学習もあわせて行いたい場合は非常に助かるコンテンツです。

サイト名:英語ニュースを読もう!

番外編:メジャーリーグが無料で閲覧できるサイト

MLB Live Stream

MLB

メジャーリーグの開催期間中だけではありますが、メジャーリーグのLIVE映像をネット上で見られるサイトも存在します。

英語の勉強と思うとなかなか進まない人はまずスポーツなど自分が興味を持てそうな分野から手をつけてみるのはいかがでしょうか?

サイト名:MLB Live Stream

まとめ

mic

今回はリーディングやリスニングの練習に使える国内外のニュースサイトを紹介しました。

自分の学習にあわせて適切な難易度のものを継続的に読んだり聞いたりすることで英語力は養われます。

ハードルが高いと感じたあなたはまずはメジャーリーグでも見ながら、英語に触れてみてはいかがでしょう。

余談ですが、BBCのPlanet Earthはとてもいい番組で、私はDVDまで購入してしまいました。

いろいろなサイトを見ていると私のように思いがけない出会いがあるかもしれませんよ!

えいごログ運営陣によるオンライン英語学習教室

ポム英語学習教室は、2019年の開校以来小学生から社会人まで幅広い年齢層の方の英語学習をサポートしてきました。生徒様からの需要が高く、2021年にはオンライン校を開校して、遠方の生徒さんに対しても丁寧な英語学習指導を行っています。

pom

小学校・中学校の英語学習先取り/定期テスト対策/受験対策や、英検対策/TOEIC対策/IELTS対策など各種資格試験の対策も充実!やる気を引き出して丁寧に指導します。

電話:03-6823-5533
※生徒受付専用ダイヤルです。業者からの営業のお電話は固くお断り致します。

住所:東京都大田区南馬込5-40-5 テワンビル2F

この記事を気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事