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こんにちは、みるです。

今日は、TOEIC受験の基本をご紹介します。
TOEIC600を目指している方や初めてTOEICテストを受験する方向けにポイントをまとめました。

TOEIC600はきちんと対策をすれば充分狙えるスコアです。
ぜひ本記事を読んでポイントをつかんでくださいね♪

皆さんがTOEICを受験する理由はさまざまだと思いますが、受験が義務だったとしてもせっかくならいい点を取りたいですよね!
まずは敵を知り、戦に備えましょう。

受験結果を分析しよう!

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今まで受験経験がある方は、この機会にこれまでのスコアを見直しましょう。

TOEICテストは問題用紙を持ち帰ることができないので、復習ができません。
だからこそ、送られてくる結果に一喜一憂するのではなく、情報を読み取って次の試験に活かしましょう

是非、いままでのスコアをお手元にご用意くださいね。

リスニングとリーディングのバランスを確認

スコアのリスニングとリーディングのバランスを確認しましょう。
結果票の右上に出ていますね。
いままで何回か受験している方は今までの分も含めて見てみてください。

何か傾向が見えてきましたか?ここでざっくり、自分が得意なほうがわかってくると思います。

ここで伸ばすべきなのは、ずばり「苦手なほう」です。

苦手な分、努力が必要なので大変ですが、伸びしろが大きいということでもあります。

見比べて同じくらいだった方は、次項のニガテの分析で伸ばすべきところを見つけていきましょう。

ニガテの分析

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今度は結果の下のほうを見てみます。
リスニングとリーディングにそれぞれ"ABILITIES MEASURED"という項目に注目です。
アビメ」と呼んだりもしますね。
それぞれの要素に対し、どれくらいの割合で自分が得点できていたかが表示されています。
TOEICテストは公開テストとIPテストがあるのですが、公開テストはさらに平均が表示されています。
まずは、平均以下もしくはグラフの数値が低いものから伸ばしていきましょう。
低いものがいくつかある方は語彙文法の理解短い会話のリスニングから優先していくのがいいですね。
何から手をつけていいのかわからなかった方も、少し課題が見えてきたでしょうか。
では、自分の伸ばしたいところをしっかり認識したところで、TOEICテストの構成をもう一度確認してみましょう。

TOEICテストの構成を知ろう!

では、TOEICテストがどんなものなのか見ていきましょう。
もちろん「新形式」について解説していきますよ!

テスト全体について

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TOEIC公式サイトより

TOEICテストがどんなものなのか、別記事でまとめてあるものがありますので、詳細はこちらをご覧ください
ポイントは以下の3点です。
・TOEICと言えば基本的にリスニングとリーディングの試験を指す。
約2時間のテスト。そのうち、リスニングが約45分。
相対評価なので、自分の感触と点数が反映されない場合あり。

あと付け加えるとすれば、リスニングの音声は1回しか流れないです。ひどいですよね(笑)

TOEICはとにかく長い、集中力が続かない、問題解き終わらない、でやる気が削がれやすい試験です。
特に形式を把握していない場合、途中で「まだあるの?」と思った瞬間、集中が途切れます。
集中が切れるリスクを減らすためにもパートを一つずつ見ていきましょう。

リスニング

リスニングはPart1からPart4までです。

Part 1 写真描写問題 6問

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写真のみが印刷されていて、選択肢が4つ音声で流れます。

写真を描写しているものとして適切な問題を選ぶ問題です。
「人が~している」など進行形の形で描写されることが多いです。
選択肢が読まれる前に写真をざっと見ておくことができると正答率がぐっと上がりますよ。

Part 2 応答問題 25問

Part2

短い文が流れるので、それに対して適切な答えを選ぶ問題です。
選択肢は3つです。問題文も選択肢も印刷されていないので特に事前準備は不要。

Part2に限ったことではないですが、最近は、言いよどみ(例)Well, ...)など、より自然な会話に近い形で音声が流れることが多いです。

Part2では、相手の質問の意図を推測して応える問題もあります。
単純な質問と答えではないので、こちらは少し難易度が高い印象があります。

Part 3 会話問題 39問(3×13問)

Part3

2人または3人の会話を聴いて、1つの会話あたり3問の問題に答えます。
問題と選択肢は印刷されています。会話が始まる前に問題文だけでも読んでおくとすごく楽ですよ。

3人の会話を聴く問題については他の試験でも経験なかったのですが、個人的にはそれほど違和感なしでした。
男性2人、女性1人で会話していることが多いように思いますが、3人が識別できる作りになっています。

よく見かけるなと思うのは、以下の4つのような設問です。

Where do the speakers work?(職業を把握できているかを問う)

What is the conversation mainly about?(主題を問う)

Why does the man/woman say, "○○,○○○"?(会話の流れが理解できているかを問う)

What does the man/woman do next?(会話の結論が理解できているかを問う)

 

会話に関連した図表が入っていてそれを使って答える問題も数としては少ないですが出題されます。
発言の意図を問う問題は、会話全体の流れをつかむ必要があります。

Part 4 説明文問題 30問(3×10問)

Part4

長文を聴いて、1つの長文あたり3問の問題に答えます。

問題と選択肢は印刷されています。
こちらも音声が始まる前に問題文だけでも読んでおくと良いです。

関連した図表が入っていてそれを使って答える問題も数としては少ないですが出題されます。
またPart4でも表現の意図を問う問題が出題されます。

誰かに発信している長文を想定しているので、
"What does the man/woman encourage the listeners to do?"
といった、この長文のリスナーがどうすべきかといった設問が多いです。

リーディング

ここからリーディングパートです。Part 5からPart 7まであります。

Part 5 短文穴埋め問題 30問

Part5

文の一部が空欄になっていて、適切な選択肢を選ぶ問題です。

単純な問題ですが、語彙や文法の理解とスピードが求められます。
選択肢を先に見て「何が問われているか」を確認してから解くのがおすすめです。

特に語彙は細かい違いまで知っている必要があるものもあります。

細かい違いって?
例えばsucceedという動詞について。
このsucceedを基にした形容詞は、successfulsucceedingsuccessiveがあります。それぞれの意味は、「成功した」「後に続く」「連続の」です。succeedが「成功する」「継承する」「続く」の意味があり、これから派生しています。

つまり、空欄に入る言葉の品詞が形容詞だ!とわかっても選択肢に2つ以上形容詞があった場合、正確に意味を理解していないと正答に結びつかないわけです。

こういったややこしい言葉は、語彙を増やしたり練習問題を解いたりする過程ででてきます。

混乱しやすいので、いったん落ちついて自分なりにまとめておくのがおすすめです。

Part 6 長文穴埋め問題 16問(4問×4問)

Part6

長文の空欄に適切な語句もしくは文を当てはめる問題です。

単に品詞を問われる場合などPart 5のような設問も多いです。
まず、選択肢を見て「何が問われているか」を確認してから解くようにしましょう。

接続詞や文を当てはめる場合は特にそうですが、前後の文章とのつながりを意識して解きましょう。

Part 7 読解問題 54問

Part 7は問題数が多く文章の量も非常に多いので、最も時間がかかるパートだと思います。

問題のパターンもいくつかあるので、分けて説明します。
共通するのは、まず設問に目を通してから取り組むこと。
何をポイントに読み進めればいいのか把握してか本文に入りましょう。

パターン1、パターン2

Part7_1

パターン1

文章のみの広告や宣伝、クーポンなどが1つ提示されている場合です。
情報源は当然1つの文書であり、かつ同じ話題で1つの文書が完結することが多いので、比較的難易度は低いといえます。

ただし、「文章中で言及されていないことはどれ?」といった設問がありますので注意しましょう。

クーポンの問題は、そのクーポンを使用できる条件などを加味して解答する場合もあります。

パターン2

チャット形式です。
複数人がほぼ同時にやり取りしている様子を問題にしたもので、ここでも「発言の意図を問う問題」が登場します。

この時、”At 11:11 P.M., ...”といったように時間を明示してくれるのがチャットならではですね。

会話全体の情報から、チャットの登場人物がしている仕事の種類を推測して答える問題もよく出題されます。

パターン3、パターン4

Part7_2

パターン3
メール形式です。
あまり参考にならない時もありますが、送信者と受信者のラストネーム、タイトルなどは把握しておきましょう。
パターン4
新聞の記事の形式で、タイトルといくつかの段落に分かれた文章で構成されています。
何人かの人物に言及することが多いので、混乱しないようにしましょう。このパターンの問題では、ある一文が4箇所のどこに入るのがふさわしいのか選ぶ設問があることが多いです。

パターン5

part7_3

パターン5

ここから見る文書が増えていきますよ。
これまで紹介したパターンのうち二つを組み合わせている問題です。
「メールと関連する表」、「宣伝と問い合わせのメール」などの組み合わせがあります。

ここでも「文章中で言及されていないことはどれ?」といった設問が出題されることが多いので注意しましょう。

パターン6

Part7_4

パターン6

最難関です。3つの文書から情報を正しく読み取れるか問われています。
読む文章が多いため、時間がかかるうえに慣れないと情報の整理が難しいと思います。

文中の語句の意味を文脈から読み取り、一番近い意味の語句を選択する問題もあります。

TOEICの形式の解説は以上です。お疲れさまでした。

イメージはつかめましたか?
では、次に自分のニガテや伸ばすべき部分とTOEICテストの形式を踏まえたうえでスコアを上げるためにどうしたらいいかを考えていきましょう。

点数アップのための極意

TOEICテストのこと、だんだん分かってきましたか?
ここからは、試験の前にどんな準備をしたらいいか、ご紹介します。

形式に慣れよう

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まず、初めのほうで言ったように、TOEICテストは明らかに時間が足りません
また、問題数が多く時間が長いので集中力も途切れやすいです。
そこで、試験本番の前に練習でテストをしましょう。
テスト形式の問題集がいくつか出ているので試してみてください。
時間をしっかり測って、形式と時間感覚を確認します。
この時解ききれなくてもあまり気にしなくていいと思います。
時間はかかりますが、最低2回は通しで実行したいところです。
終わったら早いうちに答え合わせと復習に入りましょう。
リスニングの場合は何が聞き取れなかったのか確認してから、シャドーイングをするのがおすすめです。
シャドーイングとは、音声を聞いた後すぐに自分も同じことを繰り返す方法です。
一緒に音読するのとも音声を聴いた後に繰り返すのとも違い、頭の中に文がイメージできるとうまくできます
不思議なことに自分が発音できると同じ語句を聴き取りやすくなる効果もあるので是非やってみてください。
リーディングは語句のほかに、解答するうえでどういった点を押さえればよかったのかを確認できるといいと思います。

ここは押さえよう

stepup
実際の試験でスコアを上げていくには、まず難易度が低いところは確実に押さえたいですよね。
形式から分かる通り、リスニングはPart 1→4、リーディングはPart 5→7の順に難易度が上がっていきます。
つまり、Part 1、Part 2、Part 5でなるべく正答率を上げていきましょう
正答率が上がってきたら次のPart対策。地道ですが着実にスコアを上げていきましょうね。
また、問題を解くときのルールを自分で決めておくのも大事です。
これまでにリスニングやリーディングの解き方についてはおすすめを書いておきましたが、あなたに合った解き方があると思います。
練習で解くときはやり方をいくつか試してみて、良さそうなものに決めてみてください。
焦っているからといって試験当日に大きく方針を変更してしまうのはおすすめしません。

戦略を立てよう

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ここまで読んでいただけた方は、自分の課題やこれからすべきことが分かってきたと思います。
試験本番に向けて、着実に英語力を上げていきましょう。

そもそも英語というものに苦手意識がある方や短文でのリスニングが苦手な方は、ぜひ英語のポッドキャストを聴いてみてください。

過去の記事で日常系のおすすめポッドキャストを紹介しています。

語彙力を上げたいな、と思ったとき私は以下のことを実行しています。

単語帳で学習
アプリで学習(ゲームで単語を学習するおすすめアプリはこちら。)
練習問題でわからなかった単語を調べて覚える

TOEIC対策の単語帳は、以下の記事でおすすめをご紹介していますよ。

私は飽き性なので、いろんなことを少しずつやってます(笑)
特にリスニングで語彙を増やしたい方は音声付きのアプリで勉強できると効率が良いですね。

とにかく「少しでもいいので毎日英語に触れること」、「自分の課題」、「楽しく続けること(続けられる工夫をすること)」を意識してスコアアップにつなげていきましょう!

まとめ

motivation

いかがでしたか。今回はTOEIC600点を目指す方向けにTOEIC受験の基本の「き」を紹介しました。
自分のスコアと評価を見つめなおしたうえで、テストの構成を改めて見てみました。
自分がまず対策すべきことがどんなことか見つけられましたか?

さらに受験の前の準備と正答率を上げたいPartについてもご紹介しました。
準備と対策をしたら自信をもって試験当日を迎えましょう

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