こんにちは、みるです。
今回はニュージーランドへの語学留学がテーマです!
ユニークな生態系が残ることで知られるニュージーランドですが、語学学校や都市にはどのような特徴があるのでしょうか?
☆他の地域への語学留学の記事はこちらです。
Contents
ニュージーランドへ語学留学
では、早速ニュージーランドへの語学留学の情報を見ていきましょう!
ニュージーランドの語学学校の特徴
・自然豊かなところが多い
・イギリス文化を残す街もある
・政府の認定校のみに留学できる⇒安心の質
そのため、自然が保護されていることが多く、自然が好きな方にはもってこいの国です。
日本からアクセスしやすいのも魅力の一つです!
おすすめ都市を紹介!
・特に公園が美しく、「イングランド以外で最もイングランドらしい街」とされる
気になる費用は?
ここからはニュージーランドへの短期留学の留学期間別の費用を見ていきます!
1週間の場合
項目 | 1週間留学したときにかかるお金の目安 |
語学学校の授業料 | 約2~5万円 |
滞在費 | 約1.5~3万円 |
航空券代(片道) | 約4~10万円 |
生活費 | 約1万円 |
海外旅行保険料 | 約0.5万円 |
その他 | 入学金、教材費、タクシー代など |
1週間の留学の費用のめやすは約15~30万円です。
1ヵ月の場合
項目 | 1ヵ月留学したときにかかるお金の目安 |
語学学校の授業料 | 約8~18万円 |
滞在費 | 約5~10万円 |
航空券代(片道) | 約4~10万円 |
生活費 | 約2~5万円 |
海外旅行保険料 | 約1~2万円 |
その他 | 入学金、教材費、タクシー代など |
1ヵ月の留学の費用のめやすは約27~58万円です。
3ヵ月の場合
項目 | 3ヵ月留学したときにかかるお金の目安 |
語学学校の授業料 | 約24~54万円 |
滞在費 | 約15~25万円 |
航空券代(片道) | 約4~10万円 |
生活費 | 約6~15万円 |
海外旅行保険料 | 約5~7万円 |
その他 | 入学金、教材費、タクシー代など |
3ヵ月の留学の費用のめやすは約60~125万円です。
知っておきたいビザのこと
ニュージーランドのビザ事情をチェックしていきます。
ここでは語学留学に関係しそうなビザを取り上げます。
ビザの要件に関しては急に変更になることが多いので、最新の情報をチェックしてくださいね!
参考:ニュージーランド移民局
短期訪問ビザ
対象:日本国籍者で滞在期間が3ヵ月以内
目的が留学もしくは観光の場合、渡航前に短期訪問ビザの申請をする必要はありません。
必要なもの:
・滞在期間内の往復航空券
・有効残存期間が滞在期間+3ヵ月以上あるパスポート
学生ビザ
対象:3ヵ月以上滞在、フルタイムの就学
※フルタイムの就学…週20時間以上のコースを選択したとき適用
ビザはコースを取った期間のみ発給されます。
方法:オンライン申請が便利!(申請料金は、日本国籍の方は無料です)
その他、郵送申請などもありますが、料金がかかります。
必要なもの:
ワーホリビザ
特徴:1年間有効、就労も就学も観光もしたい方(就学は最大6ヵ月まで)
対象:
・日本国籍を持つ18歳から30歳(申請時点)の独身者または子供を同伴しない既婚者
・初めての申請に限る
・パスポートの残存期間が12ヵ月+3ヵ月以上
・健康で犯罪歴がない
・勤務先が決まっている必要がある
申請方法:日本での申請がおすすめ(無料)
※現地でも可能ですが、料金が発生します
必要なもの:
②往復航空券のコピーまたはその支払い証明書
③滞在資金に関する証明書(英文)
※提出は義務ではないが念のため持っておくと良い
ワーホリビザの延長の条件:
・すでにワーキングホリデーでニュージーランドに滞在
・ワーキングホリデーの12ヵ月のうち計3ヵ月以上、ニュージーランド国内の農園などでのアルバイト経験を証明できる方
・申請は一度のみ可能(過去に申請したことがない方)
・現地の移民局や現地での郵送で申請可能
ニュージーランド語学留学のメリット・デメリット
では、ここまでの内容をメリット・デメリットでまとめてみます。
・3ヵ月以内の滞在やワーホリビザの申請が比較的簡単
ニュージーランドの豆知識
国名:ニュージーランド(王国)
愛称:キーウィ(Kiwi)…ニュージーランドの生息する鳥から名を取り、「ニュージーランドの」「ニュージーランド人の」といった形容して使うことも。差別的な意味はなく、普通に使える単語のようです。
国旗:
・イギリス連邦加盟国のため、左上にユニオンジャック
・赤い星は南十字星を表す
首都:ウェリントン
政治体制:
ニュージーランド国王を国家元首とする立憲君主制。
※国王はイギリス国王と同一人物だが、王位は独立。
行政府の首長は、首相である。
ユニークな生態系:
・哺乳類がいない部分を飛べない鳥類がカバーしている
・絶滅したものの巨鳥モアが存在していた(なんと最大3メートル)
・キーウィ:個性的であること、イクメンであることのシンボルでもあるんだとか
※キウイフルーツの語源
・他にもフクロウオウムやタカへなど
・他の国から哺乳類の動物が入ってきて数が激減しているので現在は保護体制が出来上がっている
チップの習慣:
基本的にニュージーランドでは不要。
チップを気にせず滞在できるなんて嬉しいですね。
ただ、ものすごく素晴らしいサービスを受けたときは渡しておくとスマートなことも。
まとめ!
今回はニュージーランドへの語学留学で気になることをまとめてみました。
短期であればビザの申請が不要だったり、ワーホリビザの申請も比較的簡単なのもポイントが高いですよね!
ユニークな動物もいるニュージーランドは自然が好きな方にとって楽しめる留学先になると思います。
この機会に、ニュージーランドへの語学留学も選択肢の一つに入れてみませんか?
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